2025年も、気づけば年末です。
昨年の今頃は、体調も仕事もなかなか思うようにいかず、「これは一度、立て直さないといけないな」と強く感じていました。
そして2025年は、その反省を踏まえて、一つひとつ手を打っていった一年だったと思います。
対面セミナーを
「やめずに、やり切った」一年
新型コロナの影響が完全に落ち着いた今でも、教育研修や学術大会の主流は、完全にオンラインです。
正直に言えば、対面セミナーの集客は、決して楽ではありませんでした。
それでも2025年は、対面セミナーを「やらない」という選択はしませんでした。
なぜなら、やはりリハビリ職種は技術職であり、技術は画面越しだけでは限界があると、改めて実感していたからです。
2025年は、
事前に動画で知識をインプット
当日は実技とディスカッションに集中
といった形で、「なぜ対面でやるのか」を明確にしたセミナーを開催してきました。
大きな成功と言えるほどではありませんが、参加者の満足度や現場への持ち帰り感は、確実に手応えがありました。
「対面は厳しい」と言われる時代だからこそ、対面でしかできない価値を、これからも大切にしていきたいと思っています。
新ドメインでWebサイトを立ち上げ
SEOを本気でやった一年
2025年は、WorkShiftにとってWebサイトを新ドメインで立ち上げ直した一年でもありました。
正直、これは簡単な決断ではありませんでした。
長年運用してきたサイトを手放し、ゼロに近い状態から再スタートするのは、リスクもあります。
それでも、
今後10年を見据えた設計にしたい
情報発信の自由度を上げたい
セミナーとブログを一体化させたい
こうした理由から、新ドメインでの再構築に踏み切りました。
そこからは、とにかく爆速でSEO対策を進めました。
ほぼ毎日のブログ更新し
マネジメント、キャリア、制度、在宅・生活期のテーマを中心に、
「現場で本当に困っている人に届く内容」を意識して書き続けました。
協力講師の先生方からもブログ原稿を提供していただきました。
臨床や在宅のリアルな視点が加わることで、内容に厚みが出ただけでなく、SEOの面でも大きな力になっています。
改めて、ご協力に心から感謝しています。
まだ道半ばではありますが、検索からの流入や反応は、確実に変わり始めています。
この積み重ねが、来年以降、形になってくることを期待しています。
ホームページ完全リニューアル
持病の治療と自分自身のリハビリを
本気でやった一年
2024年は、体調面で本当に散々でした。
その反省もあり、2025年は持病の治療と、自分自身のリハビリに本気で取り組みました。
通院や治療を後回しにせず、
リハビリも「まあいいか」で済ませず、
できることをコツコツ続けました。
リハビリ職種でありながら、
自分の体のケアを後回しにしてきたことを、正直かなり反省しています。
その結果、
完全に万全とは言えませんが、
2024年と比べると、仕事のパフォーマンスは明らかに回復しました。
「健康は経営資源」
この言葉を、ようやく本気で理解できた一年だったと思います。
2025年、うれしかったこと
2025年にも、心からうれしかった出来事がありました。
一つ目は、WorkShiftとして大切にすべき方向性が、より明確になったことです。
急性期・回復期・生活期といった領域を分け隔てるのではなく、すべての現場に共通するリハビリ評価を軸に、運動学・解剖学・生理学といった基礎を丁寧に積み重ねること。
そのうえで、現場で本当に役立つ技術やマネジメント、そしてキャリアの悩みに寄り添うことが、私たちの役割だと再認識しました。
派手な手技や流行よりも、基礎を大切にしたセミナーこそが、長く現場で通用する力になると感じています。
さらに2025年は、新しいクライアントとのご縁に、これまで以上に心から感謝する一年でもありました。
数ある選択肢の中からWorkShiftを見つけ、声をかけてくださったこと自体が、私にとっては何よりの励みでした。
また、既存のクライアントの皆さまとも、継続的かつ実践的な取り組みを重ねることができ、信頼関係の重みを改めて実感しています。
一つひとつの出会いとご縁が、私自身を成長させ、次の挑戦へと背中を押してくれています。すべてのご縁に、心から感謝しています。
二つ目は、息子の存在です。
大学野球という新しい環境の中で、決して簡単ではない日々を送りながらも、地道に努力を積み重ねている姿は、親として本当に頼もしく感じます。
青山学院大学の野球部での日常は、結果だけでなく、その過程そのものが彼を大きく成長させているように思います。
神宮球場横で息子とパシャリ!
明治神宮球場で一緒に写真を撮ったあの時間は、2025年を象徴する、忘れられないひとときです。
明治神宮大会 優勝メダル!
明治神宮大会・大学の部での優勝という結果は、本人はもちろんですが、家族にとっても大きな喜びでした。
日々の積み重ねが形になる瞬間を、こうして間近で見られたことを、とても幸せに感じています。
三つ目は、
戦友たちとしっかり語り合えたことです。
経営をしていると、どうしても一人で考える時間が増えます。
だからこそ、同じように悩み、前に進んできた仲間の存在は、本当にありがたいです。
戦友たちと忘年会!
今年の忘年会では、日頃お世話になっている方々と、仕事の話からプライベートな話まで大いに盛り上がる時間を過ごすことができました。
改めて、こうした時間の貴重さを実感した一年の締めくくりとなりました。
これからに向けて
医療・介護業界は、2025年以降、人材不足や組織運営の難しさが、これまで以上に表に出てきます。
利用者不足ではなく、
「働く人が足りないことで事業が続かない」
そんな時代が、すぐそこまで来ています。
だからこそ、
組織マネジメントや人材育成、キャリア設計の重要性は、
今後さらに高まっていくはずです。
2026年以降に向けて、
Webサイトと情報発信のさらなる強化
対面セミナーの価値の再定義
新しい書籍の企画・執筆
キャリアカウンセリングの深化
信頼できるビジネスパートナーとの連携
これらに、腰を据えて取り組んでいきます。
2025年は、心身と仕事を立て直し、再スタートを切る一年でした。
関わってくださった皆さまに、心から感謝しています。
来年も、無理をしすぎず、でも立ち止まらず、前に進んでいきます。
投稿者
高木綾一

株式会社WorkShift 代表取締役
国家資格キャリアコンサルタント
リハビリテーション部門コンサルタント
医療・介護コンサルタント
理学療法士
認定理学療法士(管理・運営)
呼吸療法認定士
修士(学術・経営管理学)
関西医療大学保健医療学部 客員准教授
