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序盤・中盤・終盤、隙のない豊島八段が羽生竜王を破り「棋聖」に。平成生まれ3人目のタイトルホルダー

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将棋のヒューリック杯「棋聖戦」五番勝負の第5局が7月17日、東京・千代田区の都市センターホテルで指され、108手で豊島将之八段(28)が羽生善治棋聖(竜王、47)に勝利し、初タイトルを獲得した。

羽生棋聖は前人未到のタイトル100期に王手をかけていたが、平成生まれの若手実力者である豊島八段の猛攻に敗れた。これにより、10期連続を誇った棋聖位を次世代のトップ棋士に譲ることになった。

■最終局も「角換わり」に

最終局まで両者は2勝2敗のタイ。この日、対局は午前9時にスタート。角換わりの戦型となった。

午前10時45分過ぎ、羽生棋聖が離席した局面で対局室に火災報知器のような警報音が大音量で流れるアクシデントがあった。ホテルによると、この日は避難訓練が実施されたが、ホテル側のミスにより対局室にも警報が流れてしまったという。

対局は午前10時47分~49分まで時計を止めて中断されたが、問題がないことが確認されて対局が再開された。

昼食休憩を挟み対局は午後へ。豊島八段は66手目△5五銀。これに対し、羽生棋聖が▲3三銀と果敢に攻撃。駒たちが躍動する、激しい攻め合いとなった。

■序盤・中盤・終盤、隙がない…それが豊島将之・新棋聖だ

豊島将之・新棋聖は1990年4月生まれ。愛知県一宮市出身、桐山清澄九段門下。

現在、名人への挑戦権を争う順位戦でトップ棋士が集う「A級」の最年少棋士でもある。

16歳のとき、史上初の平成生まれのプロ棋士としてプロ入り。「関西若手四天王」の一人に数えられる。居飛車を中心とするオールラウンダーで、序盤・中盤・終盤と隙がない棋風。順位戦でも高い勝率を誇り、研究家でもある。

タイトル戦にはこれまで6回登場。「無冠の帝王」が89期棋聖戦で、ついに初タイトルを獲得した。

■8大タイトルを8人で分け合う…将棋界は戦国時代に

現在、将棋界には8つのタイトル(竜王・名人・叡王・王位・王座・棋王・王将・棋聖)が存在する。

今回の棋聖戦の結果、8大タイトルを8人で分け合う「戦国時代」の様相となった。このうち40代以上は、羽生竜王と久保利明王将の2人だけ。残りの6人中3人は平成生まれの若手トップ棋士だ。

タイトルを1人ずつ分け合う形になったのは、当時は7大タイトルだった1987年以来。

豊島新棋聖の誕生によって、将棋界にまた新たな歴史の1ページが刻まれた。

<将棋界のタイトルホルダー>

・竜王
羽生善治(47歳)

・名人
佐藤天彦(30歳)

・叡王
高見泰地(25歳)※平成生まれ

・王位
菅井竜也(26歳)※平成生まれ

・王座
中村太地(30歳)

・棋王
渡辺明 (34歳)

・王将
久保利明(42歳)

・棋聖
豊島将之(28歳)※平成生まれ

Source: ハフィントンポスト

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genki

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 小学校元教諭。6年間、教壇に立つが日々追われる実務、長引く会議、閉塞的な職場に、次第に心が疲弊していく。やがてブラックな職場で自殺願望すら生まれ、このままでは死ぬ前に後悔する人生になってしまうと思い退職を決意。小学校の先生を辞め、自力で稼ぐと決断する。
 そして、幸運な事にビジネスの権威と出会う機会に恵まれ、直接指導を受ける機会を得る。この決断がたった1つの奇跡的な出会いを引き寄せ、その後は師に教わったビジネスノウハウをひたすら実行し続け会社の発展に至る。
 会社設立から3年後、デンマークで最高峰の働き方が実施されている企業を現地視察。管理職、社員が共に幸せになれる8つのエッセンスを欧州より持ち帰り、自身の会社を通して日本中に広めようと奮闘中。
 埼玉県さいたま市出身。既婚。早く子供が欲しく妊活真っ最中の1983年5月生まれ。趣味は空手、柔術、ウクレレ、食べること、バターコーヒー。好きな言葉は下座達観。

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