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新生児育児を夫婦で満喫しよう その9 「ママじゃないと泣き止まない」なんてことは絶対ありません!

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A smiling father carrying his baby.

私は2016年、長男出産後に前妻を亡くしたため、産後の育児を夫婦で楽しむという経験ができませんでした。翌年に今の妻と再婚し、2018年4月23日、次男が無事に誕生しました。前妻とは成しえなかった、夫婦の共同育児を今度こそ満喫しようと思います。

育児に率先して関わらない男友達が良く使う言い訳が「ママじゃないと泣き止まないから」というものです。私はその度に、「じゃあ、シングルファザーの子どもは泣きっぱなしってこどなのかな?」といつも反論していました。しかし、実際に乳幼児を抱えたシングルファザーに出会ったことがなかったので、何の証明もできませんでした。

しかし、一昨年、自分が新生児を抱えたシングルファザーになり、さらに、今回、生まれたての次男を毎日の様に数時間抱っこして、わかったことがあります。それは、「赤ちゃんがママじゃないと泣き止まないなんていう迷信はもう捨てよう」ということです。ママじゃなければ泣き止まないどころか、私の次男はパパじゃなければ泣き止まないことがあるくらいです。先日も、午後9時くらいに、ママに抱かれたまま十数分泣き止まなかったので、私が抱っこしたら数分後に泣き止みました。10か月間、ママのお腹の中で過ごし、1日10回ほどミルクをもらっているママでは泣いて、パパで泣き止むのはなぜでしょう?私の勝手な想像で申し訳ないですが、いくつか理由が考えられます。

まずは、経験です。私はすでに新生児育児を経験したことがあるのに対し、妻はありません。長男を泣き止ませるために、抱き方を変えたり、場所を移動してみたりと、試行錯誤したことを体が覚えているため、それをそのまま実践できます。昨夜は、次男を2分だけ家の外に出して新鮮な空気を吸ってもらったら一瞬で泣き止みました。

次に、匂いです。視力があまりない新生児は、主に嗅覚と聴覚でしか新しい世界を観察することができません。だから、匂いや音にはものすごく敏感です。じゃあ、なぜママの匂いで泣き、パパの匂いで泣かないのでしょう?それはズバリ、ママからはミルクの匂いがプンプンするからだと思うのです。ママに抱かれていると、口をパクパクしながら泣く次男の姿があります。ママのミルクが出きった時は、次男は泣き続けるしかありませんが、ミルクの匂いがしない私に抱かれれば、諦めることができます。

もちろん、これは、パパが出産直後から一定の時間、赤ちゃんと時間を過ごし、匂いに慣れてもらっているということが大前提になります。特に、出産後の入院期間は新生児が新しい世界に慣れようと必死の時ですから、この時に匂いに慣れてもらうことが大切だと思います。しかし、病院の面会時間や仕事に制約されて、パパがほとんど抱っこできなかった場合は、ママの匂いだけに赤ちゃんが慣れてしまい、結果として、パパの抱っこで泣き止ませることがより難しくなると思います。

私は次男が生まれてから、毎日最低3時間は抱っこするようにしています(その間に妻は昼寝したりシャワー浴びたり、着替えをしたりします)。シングルファザー時代、友人や親せきが育児支援に来てくれ、毎日、数時間長男を抱っこしてくれました。それが、どれだけ私の助けになったか身を持って知っているからこそ、私も妻と次男にとってそういう存在でありたいと思います。

「ママでないと泣き止まない」と言って育児に携わろうとしないお父さん。「ママでないと泣き止まない」は、あなたが育児に携わろうとしない結果であり、原因にはなりえないと思います。もし、パパで泣き止んでもらいたいと思うのなら、それだけの時間を赤ちゃんと過ごしてみてください。そうすれば心から育児が楽しいと思えるようになりますよ!

Source: ハフィントンポスト

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著者紹介 著者一覧

genki

genki

 小学校元教諭。6年間、教壇に立つが日々追われる実務、長引く会議、閉塞的な職場に、次第に心が疲弊していく。やがてブラックな職場で自殺願望すら生まれ、このままでは死ぬ前に後悔する人生になってしまうと思い退職を決意。小学校の先生を辞め、自力で稼ぐと決断する。
 そして、幸運な事にビジネスの権威と出会う機会に恵まれ、直接指導を受ける機会を得る。この決断がたった1つの奇跡的な出会いを引き寄せ、その後は師に教わったビジネスノウハウをひたすら実行し続け会社の発展に至る。
 会社設立から3年後、デンマークで最高峰の働き方が実施されている企業を現地視察。管理職、社員が共に幸せになれる8つのエッセンスを欧州より持ち帰り、自身の会社を通して日本中に広めようと奮闘中。
 埼玉県さいたま市出身。既婚。早く子供が欲しく妊活真っ最中の1983年5月生まれ。趣味は空手、柔術、ウクレレ、食べること、バターコーヒー。好きな言葉は下座達観。

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