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生後2か月から子どもを預けます。家族の役割を「シェア」しようと思えた理由

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(画像はイメージ)

今日から子どもの慣らし保育が始まった。

生後2か月での通園スタート。正直言って、この時期から子どもを預けることに迷いや不安はある。実の母に預けはじめの話をしたら、開口一番「(こんなに小さいうちから預けられるなんて)かわいそうに・・・」と言っていた。その後、私を気遣ってポジティブにとらえる発言をしてくれたが、自然な反応だと思う。

それでも預けることにしたのは、保育園の園長先生、先生方と話したときの印象が強くある。「この人たちと子育てしたい」。そう強く感じたのだ。

早期に仕事復帰するため、産前に「保活」した

私は5年前に仲間と立ち上げた会社の経営をしている。経営者やフリーランスの先輩ママたちからは、「早期に復帰したいなら、産前からの『保活』が必須」と言われた。預けたくてもすぐに通園可能範囲に預け先が見つかるわけではないし、産後は産褥期ということあり、思うように体が動かないということもあるからだ。

だから産前時期に2週間ほど集中して『保活』をした。最寄り駅はもちろん、両隣の駅まで対象を広げて保育園をリストアップ。3月生まれ、しかも期中の入園希望だから認可園はまず無理と考え、認可外施設を中心に片っ端から電話をかけ、いくつかの園を見学にいった。

中には薄暗いマンションの一室に子どもがぎゅうぎゅうになりながら遊ぶ施設もあり、定員に空きはあると言われたが、「ここに預けるしかないのか・・・」と悲しい気持ちになったこともある。保活激戦区ゆえに、認可外といえども、定員に「空き」がある施設自体がほぼないのだ。

そんな中で出会ったのが今回の施設だった。初めて電話をかけたとき、会社経営をしておりできるだけ早期に復帰したいこと、早生まれでそもそも受け入れてくれる施設自体が少ないこと等を話したところ、園長先生は真摯に話を聞いてくれたうえで「それはお困りでしょう」と言ってくれた。その言葉を聞いたときに、泣きそうなくらい心がほっとして温かくなった。その場で見学の約束をした。最近、増えつつある企業主導型保育施設の一つで、生後57日目以降であれば受け入れ可能。たまたま0歳児クラスの定員に空きもあるという。

プロと一緒に子育てする心強さ

「この人たちと一緒に子育てしたい」。その気持ちはどこから来たのだろう?見学した際の園長先生の人柄の温かさ、施設の清潔感、園を運営する事業会社(私はその会社をよく知っていた)への信頼感、看護師の方が常駐という手厚さ・・・面会やそのほかのやりとりから伝わってくる子どもに対する先生方の優しさ、温かさ、心の底からかわいがってくださる姿勢・・・自分たち以外にこんなに優しく温かく接してくれる人たちがいることは、幸せなことなのではないかと思った。

そして、何より自分が心強かった。初めての子育て。仕事ももちろん続けたい。わからないことだらけで、とにかく自分たちだけでは不安。そんなときにこんなプロフェッショナルな人たちと一緒に子育てできたらどんなに心強いだろう・・・そう感じた。それはまるで「家族」の役割を家族以外のだれかとシェアするようなそんな感覚だ。

始まったばかりの子育て。核家族で都会で働きながら子育てしていくうえでは、これからも家族の役割をたくさんのプロの方々と『シェア』しながらやっていくことになるのだろう。まずはその一歩をおずおずと踏み出せたことに、心から感謝したい。

(2018年5月7日noteより転載)

都会で働きながら子育てしていくため、家族の役割をたくさんのプロの方々と『シェア』する、田中美和さんの「アタラシイ時間」の使い方。

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Source: ハフィントンポスト

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著者紹介 著者一覧

genki

genki

 小学校元教諭。6年間、教壇に立つが日々追われる実務、長引く会議、閉塞的な職場に、次第に心が疲弊していく。やがてブラックな職場で自殺願望すら生まれ、このままでは死ぬ前に後悔する人生になってしまうと思い退職を決意。小学校の先生を辞め、自力で稼ぐと決断する。
 そして、幸運な事にビジネスの権威と出会う機会に恵まれ、直接指導を受ける機会を得る。この決断がたった1つの奇跡的な出会いを引き寄せ、その後は師に教わったビジネスノウハウをひたすら実行し続け会社の発展に至る。
 会社設立から3年後、デンマークで最高峰の働き方が実施されている企業を現地視察。管理職、社員が共に幸せになれる8つのエッセンスを欧州より持ち帰り、自身の会社を通して日本中に広めようと奮闘中。
 埼玉県さいたま市出身。既婚。早く子供が欲しく妊活真っ最中の1983年5月生まれ。趣味は空手、柔術、ウクレレ、食べること、バターコーヒー。好きな言葉は下座達観。

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