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柔軟な自己修復結晶

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Scientific background. 3D render

結晶材料を柔軟にするには、原子成分や分子成分の相互作用の程度についてトレードオフが求められる。つまり、一般的に相互作用を増やすと結晶性が維持されるが、相互作用を減らすと柔軟になる。

そのため、結晶の柔軟性(すなわち結晶格子の膨張性)の程度が制限されることになる。

今回A Tezcanたちは、フェリチンタンパク質結晶の多孔性を利用して、フェリチン結晶内にポリマーネットワークを注入した。

このタンパク質とポリマーの複合材料は、水を加えると、周期性を維持しつつ等方的に膨張してサイズが約2倍になる。この膨張は可逆的であり、塩を加えると収縮する。

この複合材料は、フェリチン格子とポリマーネットワークの間の非共有結合性相互作用によって、それぞれの単独成分よりも丈夫になるとともに、傷つけると自己修復挙動を示す。

この新たなクラスの複合材料は、フェリチン結晶の構造秩序とポリマーヒドロゲルの化学的な調整能を併せ持っている。

Nature 557, 7703

原著論文:

Hyperexpandable, self-healing macromolecular crystals with integrated polymer networks

doi:10.1038/s41586-018-0057-7

【関連記事】

100個以上の構成要素からなる自己集合錯体

Nature540, 7634

Source: ハフィントンポスト

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genki

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 小学校元教諭。6年間、教壇に立つが日々追われる実務、長引く会議、閉塞的な職場に、次第に心が疲弊していく。やがてブラックな職場で自殺願望すら生まれ、このままでは死ぬ前に後悔する人生になってしまうと思い退職を決意。小学校の先生を辞め、自力で稼ぐと決断する。
 そして、幸運な事にビジネスの権威と出会う機会に恵まれ、直接指導を受ける機会を得る。この決断がたった1つの奇跡的な出会いを引き寄せ、その後は師に教わったビジネスノウハウをひたすら実行し続け会社の発展に至る。
 会社設立から3年後、デンマークで最高峰の働き方が実施されている企業を現地視察。管理職、社員が共に幸せになれる8つのエッセンスを欧州より持ち帰り、自身の会社を通して日本中に広めようと奮闘中。
 埼玉県さいたま市出身。既婚。早く子供が欲しく妊活真っ最中の1983年5月生まれ。趣味は空手、柔術、ウクレレ、食べること、バターコーヒー。好きな言葉は下座達観。

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