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「トモエ学園」とは? 黒柳徹子の失われた母校の思い出、福山雅治が紅白で歌う

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福山雅治(左)、黒柳徹子(右)

大晦日恒例のNHK紅白歌合戦で、福山雅治が「トモエ学園」を歌唱する。「トモエ学園」は、女優・黒柳徹子の半生とその家族の物語を描いたテレビ朝日系で放送されたドラマ「トットチャン!」の主題歌だ。

トモエ学園とは?

曲のモチーフとなったトモエ学園は、かつては東京・自由が丘に実在した。

2016年5月7日付朝日新聞によると、自由教育の提唱者である手塚岸衛氏が1928年に創立した「自由ケ丘学園」の幼稚園・小学校を、小林宗作氏が1937年に引き継いだかたちで創設した。小林氏は音楽教育法リトミックを基盤に、子どもの個性と自主性を尊重する教育を実践したという。

ドラマの原作となった自伝小説「窓ぎわのトットちゃん」によると、黒柳は母の紹介で、この学校に転入した。黒柳は好奇心旺盛すぎて授業中に机のフタの開閉を100回ぐらい繰り返したり、教室の窓から大声でチンドン屋を呼んだりしたため、尋常小学校を1年で退学になったという。

トモエ学園では、本物の電車も教室に使われ、授業はめいめいが好きな科目を選んで始めることができた。午後にはみんなで散歩という、一風変わった学校だったが、黒柳は大好きだった。

当時の自身について、「びっくりするような事件を、いくつも起こしていた」と黒柳は「窓ぎわのトットちゃん」で振り返った。しかし、そんな事件が起きても、校長の小林氏が黒柳の両親を学校に呼び出すことはなかったという。

かわりに小林氏は黒柳見かけると、「君は、本当はいい子なんだよ」といつも言った。黒柳は「君は、本当はいい子なんだよ」といい続けてもらったことが、自分の支えになったと、本のあとがきで振り返っている。

「もし、トモエに入ることがなく、小林先生にも逢わなかったら、私は、恐らく、なにをしても、『悪い子』、というレッテルを貼られ、コンプレックスにとらわれ、どうしていいかわからないままの、大人になっていた、と思います」

トモエ学園は1945年、太平洋戦争の空襲で校舎が焼失した。後に幼稚園のみ再建されたが、1963年の小林氏死去に伴い休園。1978年に、廃園となった。

福山雅治が楽曲に込めた思い

Oricon Newsによると、黒柳は福山からInstagram開設を勧められるほど、2人は親交を深めてきたという。楽曲の「トモエ学園」は、黒柳が福山に主題歌を書いてほしいと考えていると、福山が番組プロデューサーから連絡を受けたことから制作がスタート。それから1年ほど熟考したと、福山は明かした。

公式サイトで福山は、楽曲の中で描いた「自由」とは、「すべての個性を肯定すること」だと説明している。

「黒柳さんの人生を描くところからスタートし、その中で、『自由』『幸せ』とは、特に『自由』とはどういうことかを自身に問いかけました」

12月1日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、

「僕の思う徹子さんて、昭和を代表する日本の女性の、自由と平和と開いの象徴なんだなと思った。女性だって自由に生きていいんだよって僕は感じている。これを歌にすべきだと思ったんです」

と、歌に込めた思いを語っていた。


Source: ハフィントンポスト

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genki

genki

 小学校元教諭。6年間、教壇に立つが日々追われる実務、長引く会議、閉塞的な職場に、次第に心が疲弊していく。やがてブラックな職場で自殺願望すら生まれ、このままでは死ぬ前に後悔する人生になってしまうと思い退職を決意。小学校の先生を辞め、自力で稼ぐと決断する。
 そして、幸運な事にビジネスの権威と出会う機会に恵まれ、直接指導を受ける機会を得る。この決断がたった1つの奇跡的な出会いを引き寄せ、その後は師に教わったビジネスノウハウをひたすら実行し続け会社の発展に至る。
 会社設立から3年後、デンマークで最高峰の働き方が実施されている企業を現地視察。管理職、社員が共に幸せになれる8つのエッセンスを欧州より持ち帰り、自身の会社を通して日本中に広めようと奮闘中。
 埼玉県さいたま市出身。既婚。早く子供が欲しく妊活真っ最中の1983年5月生まれ。趣味は空手、柔術、ウクレレ、食べること、バターコーヒー。好きな言葉は下座達観。

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